緑に映える白壁、玄関は古いチェッカーガラスの蔵戸。
今回、この家に合うように雑木林の庭にし、春の新緑が爽やかで、秋がまた、楽しみな四季を感じる庭園になりました。
再生後
再生前の家の納屋。
置屋根の妻側。
ベネチアンガラスから差し込み光が綺麗です。
季節の花で訪れる人を迎えてくれます。
この家のポイントでもある朱色のウダツ。
建具は木製枠にペアガラスを組み込んでいます。
テラコッタ敷きのダイニング。
テーブルはもちろんケヤキの古材の一枚板。
冬場は薪ストーブで家中がポカポカ。
今回の蘇生で床柱は江戸時代の栗の木に換えました。
自然な曲線が優しい床柱。
塗装は全て漆で仕上げています。
耐震性を考え、新たにケヤキ古材の差鴨居(さしかもい)を入れたことにより、強度も上がり力強く見えます。
3人がゆっくりと入ることが出来る五右衛門風呂です。
薪で沸かしたお湯は、とてもマイルドで体がいつまでも冷えません。
都会では味わえない喧噪とリラックスがここにはあります。
美しい曲線の梁があった室内。
この床柱の低さが落ち着きます。
古ガラスを通して観る景色が綺麗です。
再生後
再生前の美しい曲線の梁
2Fの窓より求菩提(くぼて)山を望む。
優しい灯りに思わず訪ねてみたくなる夜の顔。
蘇った。
明治30年代の小さな納屋。平成の世に五右衛門風呂を備えて蘇る・・・。
豊前の自然環境と景観によく似合う。
そんな家をコンセプトに設計しました。