天井の壁を漆喰(シックイ)で、仕上げに厚いムク材を貼った室内は漆喰の調湿機能で暑い時期では快適です。
設備に頼らない素材に依るエコが当社のこだわりです。
再生後
30年前に建てた家の改装前の室内です。景色のよい窓を眺めるのが素晴らしい家でした。
この家の眺望は、プランニングでの一番のこだわりでした。
再生前
大事にしていた西洋アンティーク家具が映える、無駄なものを見せないすっきりとしたリビングに変わりました。
特にお気に入りのイタリアンカラーのソファに腰掛けて眺める外の景色は、高台でもあるこの家の財産です。
平屋のため、天井を撤去して、勾配天井の大空間となりました。
少し藁砂を混ぜたアイボリーのシックイに囲まれた空間は「空気が違うのが分かります」とはお客様の言葉です。
再生前の低い天井。
再生前の圧迫感や薄暗さ。
再生前の室内の様子は、天井がとても低く圧迫感があり、薄暗さを感じます。
問題だった新建材の天井を取り払い、屋根に合わせて傾斜にしました。
見るから観るへ。
窓の機能は遮光、通風、眺望とありますが、揺らめく古ガラスを通してみる景色は人間の想像力をかきたてます。
物がない時代、心が豊かだった日本人の感性に感動します。
古ガラスや古材とも相性抜群のテラコッタ。
夏は、素足が大変、気持ちがいい感触です。古いプレスガラスとも相性がピッタリです。
スペインのテラコッタで、インパクトのあるお迎えの空間が誕生しました。
このエントランスのイメージは小樽で観た古い洋館です。
絵画を描かれる奥様がタイルを貼るというよりも絵を描く感覚で、小さなモザイクタイルをネット貼りでなく、一枚一枚、色を組み合わせ貼っていった施主こだわりの洗面所。
時間はかかりましたが、手間と努力は正直です。「施主と共に創る家造り」を楽しみました。
築30年、度重なるリフォームで、新建材だらけだった内部を漆喰(シックイ)や杉の厚板を多用しました。
素材によるエコで調湿性を高めた劇的リノベーションの家。
旅先で訪れた、小樽の洋館風に生まれ変わりました。
どうぞごゆっくりご覧ください。