熊本上益城町 蔵調査
2026/03/07
熊本県 上益城町の蔵調査にいってきました
先日、解体予定のご連絡をいただいた蔵の調査に行ってきました。
場所は 上益城町。
遠方ではありましたが、一度移築された蔵と聞いていたため、良い材が使われている可能性があると考え調査を行いました。
外観はサイディングで仕上げられており、一見すると古い蔵の雰囲気は感じにくい状態でした。
そのため、最初は「調査に来たものの、得られるものは少ないかもしれない」と思いました。
しかし内部に入ると状況は一変します。
小屋組みや柱には立派な栗材が数多く使われており、長い年月を支えてきた力強さを感じる構造でした。
栗材は耐久性が高く、古民家や蔵の構造材として重宝されてきた材料です。
今では同じような良材を手に入れることは簡単ではなく、古材としての価値も高いものがあります。
今回の蔵は解体予定とのことですが、使われている栗の梁は再利用することで新しい価値を生み出すことができます。
古民家再生や店舗づくり、新築での古材利用など、
この梁を活かした空間づくりに興味のある方がいればお気軽にご相談ください。
調査を通して
古民家や蔵の調査では、外観だけでは分からない価値が隠れていることが多くあります。
今回の蔵もその一つでした。
外壁は現代的な仕上げでしたが、中には長い年月を耐えてきた構造材が残っています。
それらを再利用することで、建物の歴史を残しながら新しい形へと生まれ変わらせることが可能です。
古い建物にはそれぞれの物語があります。
その物語を大切にしながら、次の世代へとつないでいくことが古民家再生の意義だと感じています。
壊すのは簡単ですが、自然素材の為同じものは二度と手に入りませんし
次世代にこのような材を残すには100年は要するでしょう
ご相談について
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この古民家は再生できるのか
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構造は大丈夫なのか
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古材を利用して新築ができないか
気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
渡邊
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古民家蘇生工房
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